ねったいていきあつ【熱帯低気圧】

熱帯(低緯度地方の海上)で発生する低気圧のこと。「台風」もこのタイプの低気圧である。前線をともなわない。熱帯低気圧には次のような特徴がある。1. 熱帯低気圧のエネルギー源は水蒸気が水滴に変わるときの熱。つまり、海面温度が高いところほど発達する。2. 熱帯低気圧には前線はない。3. 等圧線は円形で中心部が込んでいて、中心ほど風速が強い。4. 「台風」とは北西太平洋にある熱帯低気圧のうち、域内の風力が8以上(最大風速17.2m/s以上)であるもの。(→台風)