太陽の光っていつもは透明だけれど、ほんとうは何色で出来ているんだろう?
光を分ける分光器という装置は、CDで簡単に作ることができます。早速作って太陽の光を観察してみよう!
※工作するとき、カッターナイフやはさみを使うので、扱いに注意!!
STEP 1
4センチ×7センチ×23センチの箱を作ります。
写真のようにケント紙をはさみやカッターナイフで切り、折り曲げます。
写真のようにケント紙をはさみやカッターナイフで切り、折り曲げます。
光を取り込む窓(写真右側の切り込み)、のぞき穴(写真下側の切り込み)を作ります。
大きさはそれぞれ1センチ×2センチくらいです。
のぞき穴は端から3~4センチのところに作りましょう。
カッターナイフを使うときは気をつけよう!!
STEP 2
光を取り込む窓が細くなるように、ケント紙でスリットを作ります。
スリットの幅は1ミリくらいになるようにしましょう。
STEP 3
サインペンでCDに切るための線をいれ、はさみでCDを切ります。
幅は、4センチ以内になるようにしましょう。
はさみを使うとき、注意!
STEP 4
たて4センチ×よこ13センチの台紙をつくり、その上にCDをテープやのりで固定します。端から1センチくらい離して固定しましょう。
CDはしっかりと固定しよう!!
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