10種雲形(じゅっしゅうんけい)をさがしてみよう

10種雲形(じゅっしゅうんけい)をさがしてみよう

対流雲(たいりゅううん)

<垂直に盛り上がった雲:対流雲>
もくもくとした雲で厚みがあり、上へ上へと成長する雲。
「積雲」(せきうん)「積乱雲」(せきらんうん)がふくまれます。

積雲-せきうん

青空にぽっかり浮かぶ白い雲。
積雲は別名「わた雲」「積み雲」ともよばれます。

雲の底の高さは2000mほどですが、発達して高さが10000mを越すものもあり、この場合は「雄大積雲」(ゆうだいせきうん)とよばれます。

なお、「入道雲」(にゅうどうぐも)とは雄大積雲と積乱雲をさします。

積乱雲-せきらんうん

「雄大積雲」がさらに発達すると、巨大なタワーの状の雲になり、やがて、天井につき当たったかのように横に広がります。
このような雲が「積乱雲」です。

積乱雲の別名は「雷雲」(かみなりぐも)や「かなとこ雲」。
積乱雲から降る雨は激しく、雷やひょう、突風をともなうこともありますが、雲自体は短命で数時間で消滅します。

夏のイメージが強い雲ですが、実は冬にも見られ、日本海側に大雪をもたらすのも積乱雲です。

10種類の雲の特徴はわかったかな?

さっそく外に出て、空を見渡しながら雲を観察してみよう!
上級者は空の写真を撮って、天気図や天気や気温とともに記録するとオリジナルお天気日記が完成するよ!

【参考文献】カラー 雲 その生態と天気予想 随想 新田次郎 解説 山本三郎 山渓 カラーガイド15 山と渓谷社 空の名前 高橋健司 光琳社出版
【文・図・写真】 財団法人 日本気象協会