2021年2月19日 発表
2021年春の例年比での花粉飛散傾向予測は、九州は例年より非常に少ない見込みです。
中国、四国、近畿、北陸、関東、東北では例年と比較して少ない、またはやや少ないでしょう。東海と北海道は例年並みの予想です。
一方、前シーズン比(2020 年春との比較)で見ると、九州から関東にかけて多く、四国や東海、北陸、関東で非常に多くなる予想です。これは前シーズンが例年より少なかったためであり、前シーズンに花粉症の症状が軽かった人も2021年春は注意が必要です。東北は前シーズン並み、北海道は前シーズンより少なくなるでしょう。
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