おしえて気象予報士さん

おしえて気象予報士さん

わたしたちの生活に欠かせない情報の一つである天気の疑問に2人の気象予報士が答えるコラム。(2008年4月終了)

気象情報の変化

2008年03月05日

今回は予報の正確さについて「もやし」さんの質問を太田さんにうかがいました!
刻々と変わっていく天気予報の精度。そのポイントを教えてもらいましょう!

Q

気象情報の正確さは変わってきているのですか?

A

天気予報の精度は、図に示すように向上しています。

気象庁のHPで公開されている『天気予報の精度検証結果 この半世紀の予報精度(東京地方)』によれば、降水の有無(明日、雨が降るor降らない)の的中率は、1950年代は70%~75%程度でしたが、2005年にはおよそ85%となっています。

goo天気編集部:天気予報の精度の向上のカギを握るのはなんなのでしょう?

天気予報の精度は、数値予報(天気予報を作成するときの資料)の精度と大きく関係しています。

数値予報は、コンピューターにより算出されるのですが、計算モデルやコンピューターの性能の向上は、複雑な計算を可能とし、局所的な現象や、急激な気象変化、集中豪雨などの予報の精度をアップさせています。